【日本酒】 雪男 本醸造は淡麗旨口だった!

東北

【今回の日本酒】雪男 本醸造

今回、紹介させて頂くのは新潟県で愛され続けている淡麗辛口酒「雪男 本醸造」です!

とにかく旨味とキレの良さが良質な日本酒ですので、気になる特徴や味わいについて紹介していきますね!

特徴

雪男シリーズは長年愛され続けており、中でも「本醸造酒」は軟水仕込みを活かした、淡麗タイプのお酒となっています。

地元・新潟県の人たちは居酒屋や家飲みなどで、よく楽しまれているそうで、冷酒でキリッと流し込むも良し。また燗酒にしてコクと旨味を堪能したりと、色んな飲み方で楽しまれています。

おコメちゃん

キャッチーなラベルにも注目!

 

ラベル

ラベルデザインとして描かれたのは、どこか愛くるしさのあるキャラクター。実はこちら「雪男」なんです!

雪男を醸造されている青木酒造は江戸後期、越後や魚沼を紹介した著書「北越雪譜」を書いた「鈴木牧之」氏の血を受け継いだ蔵元とされています。

その著書内で「山中に現れ、旅人のにぎり飯をもらい、お礼に荷物を担いで道案内をする毛むくじゃらの異獣」という文章が登場しますが、この「異獣=雪男」とされています。

日本酒のラベルでは、旅人を助ける優しいキャラクターをイメージして描かれており、他にもスキー板とニット帽を被った姿など、種類によって色んな雪男が登場しますので、探してみてください!

おコメちゃん

雪男のかわいいフォルムに

キュン♡

酒蔵「青木酒造」(新潟県)

新潟県の中でも冬時期は豪雪地帯とされている、魚沼地方にて1717年に誕生した造り酒屋。

約300年もの間、手を止めることなく日本酒造りに励まれており、造られるお酒は酒米本来の旨みを残しつつ、後味はスッキリとした雪国ならではの「淡麗旨口」。

様々な銘柄が揃うなかでも代表とされている銘柄が「鶴齢」。

干物や漬物をはじめ、醤油や塩を使った味付けの料理が主体の魚沼料理とのペアリングを考えた、キレの良さと旨口な飲み心地が特徴に挙げられる日本酒です。

おコメちゃん

「雪国」という土地柄の魅力も詰まっているので、じっくり堪能してみよう♪

香味について

香り

控えめでほんのりと日本酒らしい香りが楽しめる。

滑らかな口あたりとお米の優しい甘みが楽しめつつ、飲み終わりはスッキリと。青木酒造ならではの酒造りの特徴が活きた、全体的に綺麗な仕上がりとなっています!

まとめ

今回は新潟県の酒蔵「青木酒造」にて造られた淡麗旨口酒「雪男 本醸造」についてご紹介しました。

まず目を惹く可愛い雪男ラベル。その魅力に誘われて飲んでみれば、口の中でしっかりとした「旨味」が感じられるお酒でした。

冷酒でクッと飲むのも良いですが、日本酒度が+7.5と少し高めなので、燗酒にして膨らんだ香りとマイルドになった味わいを楽しむのもアリですよ!

日本酒 本醸造 青木酒造店 雪男 本醸造 720ml 新潟 ギフト プレゼント

価格:1,133円
(2023/2/7 18:18時点)

 

日本酒情報

商品名:雪男 本醸造
酒蔵:青木酒造(新潟県)
種類:本醸造
精米歩合:65%
アルコール度:15度
日本酒度:+7.5
酸度:1.0
販売価格:税込1,155円(720ml)

日本酒をLikeに!! - にほんブログ村👈ブログ更新を見逃す事なく閲覧可能! 是非フォローお願いします!

にほんブログ村 酒ブログへ   👈様々な日本酒ブログ閲覧はこちらから! 是非クリックお願いします!!

コメント

Verified by MonsterInsights
タイトルとURLをコピーしました