酔鯨と共に酔い楽しむ夏酒

四国

【今回の日本酒】純米吟醸 吟麗summer

酔鯨から今年の暑い夏にピッタリな純米吟醸酒が登場!
こちらは蔵の代表的存在である「吟麗シリーズ」の夏季限定商品。

ラベルには酔鯨のモチーフでもある鯨の尾が、
そして上には「DRUNKEN WHALE=酔っぱらったくじら」という文字がデザインされた、シンプル且つユーモアも取り入れられたカッコ良いボトル!

醸造のこだわり

酔鯨にある通常の純米吟醸酒には熊本酵母「KA-1」が使用されているそうですが、今回の紹介酒は熊本酵母の「KA-4」が使われており、より酸度が明確になり、クリアな味わいを実現しているとのこと!

従来の酵母に比べ、夏に順応したということだな!

では、早速気になる味わいをチェック!

味や香りについて

味はやや辛口、香りはやや弱めの評価ですよ!

「純米吟醸 吟麗summer」の香味特性評価

香りの主張はそこまで強くはなく、どちらかというと味が肝!
最初、口に入れた瞬間はすぐに「夏酒ならではのキレのある辛口」が直で来るかと思いきや、意外と軽めな口あたり。しかしさすがは酔鯨。その後、喉を通ればドライでキレのある味わいが、ちゃんと堪能できる。スッキリとした味わいながら、淡麗な後味も楽しめるので、食中酒としても◎

ペアリング

夏野菜やキスなどの白身魚を使った天ぷらや馬刺しといった十分な旨味がありつつ、淡白な後味のある料理から、ピザやチーズフライなど濃厚系の料理まで幅広く合わせられる。

私もキスの天ぷら、馬刺しとのペアリングを試みた結果、
料理の旨味+淡麗&クリアな後味が同調して、食も酒も進む!

キスの天ぷら

馬刺し(ロース)

もう最高の組み合わせだね!

まとめ

今回紹介させて頂いた日本酒「純米吟醸 吟麗summer」は酔鯨の特徴である「食事との相性」「酒米の素材を引き出す」が活かされ、これからの暑い夏を清々しく乗り越えられそうな純米吟醸酒でした!

販売期間は4月中旬〜7月末。
高知県内の酒販店やオンラインショップでもお買い求めできますので是非〜!

ご馳走さまでした!

日本酒データ

酒蔵:酔鯨酒造
使用酒米:松山三井(愛媛)、中生新千本(広島)
種類:純米吟醸酒
精米歩合:50%
アルコール度:16度
日本酒度:+8
酸度:1.7
購入価格:税込1,551円(720ml)

 

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