【今回の日本酒】H-148 Fresh Sake 2022
今回ご紹介するのは、日本酒の通販サイトやサブスクを行なっている「クランド」にて、会員限定で提供されている日本酒「H-148 Fresh Sake 2022」。
こちらは埼玉県に酒蔵を構える「松岡醸造」から誕生した、今までに無いタイプの日本酒となっています!
では早速ご紹介していきましょう!
特徴
- 製法
今回の日本酒を醸造するうえでコンセプトにしたのが「自由な日本酒の姿」。
フルーティーな香り、主張性のある旨味とコク、爽快でドライな後味と通常では相反する3要素を1本に凝縮することに挑戦!
「低温で長期間」という酵母を発酵させるには過酷とされる環境下で丁寧な管理を行い、合わせてトップクラスとされる硬水が持つ力も掛け合わせ、試行錯誤を何度も重ねて完成へと至ったそうです。
- ラベル
今までに無い科学的なラベルデザインですね〜
内容量や精米歩合といった成分表を数字と英語でデザインされたサイエンスチックなラベルは目を惹かれますね♪
酒蔵「松岡醸造」埼玉県
創業1851年。醸造されている日本酒は看板ブランドの「帝松」をはじめ、香りと旨味を含んだ純米酒や吟醸酒や、コク深い熟成酒までラインナップ豊富。
こだわり抜いた仕込み水
お酒を造る上で必要不可欠な水には、硬度「148mg/ℓ」という全国トップクラスと称される硬水を使用。
ミネラル分を多く含み、発酵の促進作用も強く、酒造りに最適。この硬水を用いて醸造することで、奥深いコクを蓄えた日本酒が生まれております。
お米や醸造細部へのこだわりも徹底的
お米は出来上がりの目標とする酒質に合わせて、兵庫県産の「山田錦」や岡山県産の「備前雄町」など、適したお米を厳選。
「発酵」は最新の低温発酵タンクとコンピューターを用いて、確実な温度帯を管理。
「搾り」に関しては、もろみが空気に触れることで吟醸酒の香りが損なわれる恐れがあります。
なので大きいフィルター型の搾り機を採用することで、香りをしっかりと残すことにも成功されています。
全国からの評価はお墨付き
全国新酒鑑評会では県内最多の8年連続金賞受賞という記録を保持。この功績を糧に、現在も伝統の技と最新技術を融合した高品質なお酒を醸造し続けています。
香味
香り
開栓すると、もぎたて葡萄のような熟れた香りが感じられました。
味
口に含むと香り同様の果実を食べたようなフレッシュ感。中盤では硬水ならではのコクと旨味が口の中で踊る。合わせて微発泡感もあるので、最後まで飲み疲れしないのがまた良かったです。
日本酒初心者でも飲みやすい酒質だったよ♪
ペアリング
肉料理全般と相性良く、中でもローストビーフの淡白な旨味が相性抜群です!
まとめ
今回はクランド会員限定で頒布されていた、今までに無いニュータイプな日本酒をご紹介させて頂きました。
飲みやすさ・味わい共に最高品質ながら、食中酒としてもかなり万能的でしたね!
また今回の日本酒を販売されていたクランドでは、1月18日〜2月20日までの期間限定で「バレンタインフェア」を開催中!
チョコレートを使ったリキュールや、ピスタチオやラズベリーを使ったお酒まで、素敵なご褒美タイムにピッタリな甘口酒8種類が厳選販売されています。
上の画像をクリックしてもらうと、直接サイトにとべますので、見に行ってみよう!
また「H-148 Fresh Sake 2022」を造った松岡醸造のオンラインショップもありますので、こちらも是非チェックしてみてくださいね!
ロゴをクリックしたらオンラインショップに行けるよ!
日本酒情報
商品名:H-148 Fresh Sake 2022
酒蔵:松岡醸造(千葉県)
種類:純米大吟醸酒
精米歩合:50%
アルコール度:16度
日本酒度:+4.5
酸度:1.8
販売価格:KURAND会員限定
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