【今回の日本酒】仙禽 純米吟醸 生原酒 立春朝搾り
今回紹介させていただくのは、仙禽(せんきん)さんの立春朝搾り！
仙禽さんが造られる甘酸っぱく華やかな風味の日本酒が美味しくて、今年の立春朝搾りを購入することを決意！
実際飲んだ感想をお伝えしたいのですが、その前に
立春朝搾りってなに？
と疑問を抱く人もいるかと思いますので、少し解説していきますね。
立春朝搾りってどんな日本酒？
春を迎える祝いのお酒として、毎年2月4日の立春に合わせて醸造される生原酒のこと。
もちろん「立春」に到着できるように、前日の晩から一晩かけて、醪を搾り続け、早朝に搾り上がった出来立ての生原酒を瓶詰めして、各酒販店さんへ出荷しなければならないので、各酒蔵は大忙し！
2022年となる今年は、全国43蔵で「立春朝搾り」が登場してました！
夜から朝まで通しで仕込むって、絶対に大変だよね!!
新酒ならではのフレッシュな味わい！
実際に飲んだ感想としては口に含むと、広がってくる華やかな香りと新鮮さが伝わるスッキリとした飲み口。
もちろん、仙禽の特徴でもある甘酸っぱさもありつつ、
後からは酸味＆旨味の波が押し寄せてくる。
ただ、本来の後味自体は軽い仕上がりなので飲み疲れしないのは嬉しい！
さっぱり＆フルーティーな味わいが魅力的！
まとめ
今年は仙禽さんの立春朝搾りを頂きましたが、
出来立てだからこそのフレッシュなテクスチャーと、
旨味と香味が両立した薫酒的存在で、新しい春を気持ちよく迎えられる
そんな美味しい日本酒でした！
買って飲んで損は無いので気になる人は是非、来年の「立春朝搾り」を味わってみてください！
【日本酒情報】
酒蔵：（株）せんきん（栃木県）
種類：純米吟醸
原材料名：米・米麹
精米歩合：60%
アルコール度数：14度
購入価格：税込1,760円(720ml)
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