【純米大吟醸原酒 明石鯛】鯛料理のお供にピッタリ!品のある果実香と膨らみのある旨味が自慢の日本酒

近畿

本日の紹介酒は華やかな香りと原酒ならではの力強い旨味を含みながらも、飲み疲れしない軽快テイストが自慢!

そこで今回は「純米大吟醸原酒 明石鯛」の詳細やオススメペアリング、醸造している酒蔵などについて紹介していきます。

「純米大吟醸原酒 明石鯛」の特徴

熟した白桃のような華やかな香り、きめ細かいコク、ミントのようなスッキリとした後味が楽しめ、食前・食中・食後と全ての場面で活きてくる日本酒となっています。

ラベルには煌びやかに輝く明石鯛がいるよ!

高級感のあるデザインは目を惹くね♪

代表銘柄となっている「明石鯛」の由来についても説明していくよ♪

清酒 明石鯛の由来

明石市と淡路島の間を流れる「明石海峡」は日本屈指の激流とされ、その荒波に逆らって泳ぐ魚は身が引き締まり美味しいと言われています。

そんな激流を泳ぐ魚たちのなかに「明石鯛」が生息しており、通称「鯛の王様」と呼ばれています。

明石鯛の勇ましい姿のように『酒造りも時代関係無く一生懸命精進し、美味しさを追求し続けていく』という想いから名付けられたそうです。

酒蔵「明石酒類醸造株式会社」(兵庫県)

引用:明石酒類醸造株式会社

創業1860年。当初は焼酎製造を主としており、今では日本酒をはじめリキュールやウイスキー、さらにはみりんなど様々な醸造酒を造られています。

この明石鯛は国内だけに限らず、ヨーロッパやイギリスと海外からも高評価も獲得しているよ! その理由は特徴にあり!

特徴

酒米は全て地元・兵庫県産の山田錦を使用。造りに関しては
①代々継承してきた技術を大事にしつつ、時代に順応した酒造りをする「伝統&革新」を併せもつ。

②酵母・精米歩合・水・麹菌などの要素を、醸造するお酒に合わせて上手に掛け合わせる。

そして、酒造りに対して杜氏や蔵人が掲げる「全ての人に酒と笑いと幸せを」という気持ち。

様々な要素を集約させた繊細な酒造りに精進していくことで、ひとつ一つに個性をもたらした日本酒が誕生しています。

実は酒蔵と合わせて明石鯛の魅力をより身近に楽しめる観光スポットもあるんだよ!

明石酒類醸造&海峡蒸留所ビジターセンター

こちらでは自社ブランドの日本酒やジンをはじめ、オリジナル雑貨や明石産のお土産が販売されています。

また、同施設内に併設されたBarスペースでは気になる銘柄の有料試飲ができたりと、「明石酒類醸造&海峡蒸留所」の魅力を十分に堪能できる観光スポットとされています。

テイスティングデータ

香り

青リンゴのようなフレッシュな果実香が感じられながらも、料理の味は邪魔しない程度の強さなのでペアリングとして最適!

ふわっと口の中に広がる甘味と濃醇な旨味がありながら、後味は軽快なキレで締め括る。
まさに『飲み疲れせずに楽しめる日本酒』という感じで食前・食中酒にピッタリでした!

ペアリング

まず銘柄「明石鯛」と掛けて楽しむなら、「鯛の刺身」「鯛しゃぶ」といった鯛料理とのペアリングはマスト! 双方の味を邪魔すること無く、組み合わせとしても問題無し。

また爽やかな果実香と優しい甘さも酒質に含まれているので、フルーツタルトやチーズケーキといったスイーツペアリングも面白いのでぜひ!

まとめ

今回は兵庫県明石市の酒蔵「明石酒類醸造株式会社」より醸造された『純米大吟醸原酒 明石鯛』をご紹介しました。

華やかな吟醸香と原酒ならではの膨らみのある味わいが堪能できる日本酒でしたね。

今回紹介したお酒は「明石酒類醸造オンラインショップ」や「明石酒類醸造&海峡蒸留所ビジターセンター」で購入可能なので、鯛料理などと一緒にぜひ楽しんでみてくださいね!

「明石酒類醸造オンラインショップ」のリンクを掲載しておくので是非チェックしてみてね!

「明石酒類醸造オンラインショップ」

それでは本日も日本酒で酔い1日を!

日本酒情報

  • 日本酒名:純米大吟醸原酒 明石鯛
  • 酒蔵:明石酒類醸造株式会社(兵庫県)
  • 種類:純米大吟醸
  • 精米歩合:38%
  • アルコール度:16度
  • 価格:税込4400円(720ml)

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