【広島県】美酒美食の味比べ味探しができる「こびと」

飲食店

今回は2月の広島旅行で1軒目に訪れた「集来軒」にて、日本酒が堪能できるオススメ店を教えていただき、2軒目で訪れた店舗「こびと」の紹介記事になります。

1軒目で訪れた「集来軒」の紹介記事はコチラからチェック!

【広島県】古き良き名店で肉料理と日本酒を堪能「いっぴんや集来軒」

店舗概要

広島県広島市鉄砲町にて、ポツンと佇む一つの看板。

この看板を目印に足を運び、お店の扉を開けると笑顔が素敵な店主夫妻が出迎えてくれました。

店内はカウンターとテーブル1卓が設置され、この日は既に常連様たちの楽しい会話が飛び交い賑わうアットホームな雰囲気が広がっていました!

コチラでは地元・広島県をメインに店主セレクトの日本酒が醸造年数別や温度別など、色んなパターンで飲み楽しむことできます。

実は店主に推薦していただいた「イモソ(芋焼酎ソーダ割)」にどハマり! 隙あれば日本酒と共に芋焼酎のソーダ割りも楽しんじゃってます。

料理に関しては、みそきゅうりや出汁巻玉子、麻婆豆腐に和風ハンバーグなどバリエーション豊富な一品ものが楽しめます。

ちなみに旦那様がお酒担当、奥様は料理を担当されているよ♪

では早速、堪能した日本酒を紹介していきます!

日本酒

1杯目:夕映え 特別純米 生原酒

付き出しと共にいただいたコチラ。

口あたりは優しく、香りはフルーティーより。酸味や甘みなどのバランスは綺麗に整っている味わいでした。また、生原酒らしい直球で感じられる旨味も◎

優しく染みわたる味付けのつきだしともベストマッチでした!

リサーチしてみると広島県の酒屋「おだ酒店」が、亀齢酒造に委託して醸造されたPB(プライベートブランド)酒らしいよ!

2杯目:神雷チャレンジシリーズ Voyager2(三輪酒造)

宇宙をイメージさせる背景のなか、2人の造り手が酒造りに励む姿が描かれたラベルが印象的な1本。

65%精米の生原酒ということで、しっかりとした芯があり飲み応え十分な味わいでした!

3杯目:白鴻 熟成ver.飲み比べ(八反三十五号、広島雄町)

こちらの2種類は、記憶が正しければ確か2013年に醸造されたものを長期保存された熟成酒だったはずです。

両方とも熟成感が伝わる淡い黄金色。飲んでみると凝縮されたような甘みや旨味が、ジュワッと広がるような風味高さが印象的。

寝かせることで引き出される魅力を十二分に堪能できました!

通常の白鴻は以前にも飲んだことがある分、今回は味の違いにかなり驚かされ、『美味しい』が増幅した変化には感激したな〜

龍勢

お次に提供していただいたのは、滋味深い味わいやキレの良さが特徴的な「龍勢」の醸造年数別飲み比べ。

写真の「龍勢 蔵生原酒 八反」は毎年、新年明けた一番最初にしぼられる純米吟醸酒らしいね。

共通して感じられたのは、上品な甘さのある香りときめ細かくも力強さもあるコク深い味わい。

そのなかで、原材料や造りは同一にも関わらず味の違いが明確に分かる醸造年別の飲み比べは、新鮮な体験で勉強にもなりました!

次いでオススメされたコチラも別格で美味しかった思い出があります!

雄町 生原酒 SPECIAL EDITION 2022BY

コチラは先程紹介した「龍勢」を醸造されている『藤井酒造』と『こびと』のタッグで生まれたオリジナルブランド酒。

雄町特有のボリュームある旨味や力強い酸味、後引く余韻といった魅力がたっぷりと凝縮された1本でした!

まとめ

今回は広島県広島市鉄砲町にあります「味比べ味探しのお店 こびと」をご紹介しました。

日本酒や料理はもちろん満足級なうえで、店主夫妻の素敵なスマイルと人柄の良さにもほっこりした、居心地最高な広島の夜でした。

同席で色々と談笑させていただいた常連様方々もありがとうございました!

広島市内に行ったら絶対に訪問したいと強く想うほど、本当に素敵なお店でしたので、「美味しい日本酒や食を味比べ味探ししたいな〜」と思ったならぜひ足を運んでみてください♪

それでは本日も日本酒で酔い1日を

店舗情報

  • 店名:味比べ味探しのお店 こびと
  • 住所:広島県広島市中区鉄砲町8-24 にしたやビル2F
  • 営業時間:16:00〜23:00、土曜は14:00〜23:00(※入店は22時まで)
  • 定休日:日曜、月曜

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