超辛口×魚料理のペアリングを楽しむ「超辛口純米酒 長宗我部」

四国

【今回の日本酒】超辛口純米酒 長宗我部

今回の紹介酒は司牡丹酒造にて醸造された、土佐の戦国武将「長宗我部元親」の名前が付いた純米酒です。

司牡丹酒造らしいキレの鋭いテイストとなっておりますので、特徴や香味などについてご紹介していきます。

特徴

まず注目して欲しいのが化粧箱。長宗我部元親像がプリントされており、勇ましい姿を鑑賞しながら晩酌を楽しむことができます。

長宗我部元親は生前、合戦の最中でも酒盛り(現代で言う飲み会や酒宴みたいなもの)をするほどのお酒好きだったらしいよ!

また司牡丹の特徴である「生粋の淡麗辛口」がしっかりと酒質として活きた純米酒となっています。

酒蔵「司牡丹酒造株式会社」(高知県)

創業1918年。代表銘柄は司牡丹、船中八策など。

酒呑み文化として根強い高知県民の嗜好に合うような、キレ味鋭い辛口酒から香味バランスが整えられた食中酒と様々な日本酒を醸造されています。

また全てにおいて共通しているのが「芯のある味わい」

限定吸水による麹づくりや全量自家精米に仕込み水には仁淀川の伏流水など。こだわりの製法と地元の恵みで醸造されたお酒はどれも旨味をたっぷり含んだ「芯のある味わい」となっています。

香味

香り

味わいが楽しめるように、香りは比較的穏やかめにされています。

奥深い味わいながら、キレの良いスッキリとした後味なので喉越しも良好。料理と一緒であれば何杯でも呑み楽しめそうな仕上がりですね。

基本的には冷やして飲むのが推奨されているけど、常温(約20℃)やぬる燗(40℃)にすれば、冷酒で感じられなかった酸味やまろやかなコクが楽しめるよ♪

ペアリング

高知県名物「カツオのたたき」や煮魚、酒蒸しに焼き鳥など、味の芯がしっかりとした料理と一緒に楽しんで欲しいですね!

カツオのタタキ

また合わせる料理によって、体感できるお酒の味わいは変化しますので、色々と食べ呑みしてみるのもオススメですよ。

まとめ

今回は高知県の酒蔵「司牡丹酒造」で醸造された超辛口純米酒 長宗我部をご紹介させていただきました。

キレの鋭い呑み心地とまろやかな旨味の両方が楽しめる純米酒となっておりました。単体で飲んでも良し、料理とのペアリングを楽しむ良しなので是非お好みの呑みかたで楽しんでみてくださいね!

今回の紹介酒は高知県内の酒販店やオンラインショップ、または司牡丹酒造のオンラインショップでも販売中ですよ〜

司牡丹酒造のHPリンクを掲載しておくよ!
他にも数々の有力商品があるから要チェック!

司牡丹酒造

では本日も日本酒で酔い1日を!

 

日本酒情報

商品名:超辛口純米酒 長宗我部
酒蔵:司牡丹酒造
種類:純米酒
精米歩合:65%
アルコール度:15度以上16度未満
日本酒度:+7
価格:1500円(720ml)

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